橋本正弘先生

 

橋本 正弘
Mr.Masahiro Hashimoto

橋本先生は全日本オステオパシー協会の会長を務め、多岐にわたるセミナーに国内外で参加しています。これらの研修を通じて、オステオパシーに関する深い知識と技術を習得し、幅広い年齢層の患者に対応できる治療法を提供しています。

特に2000年から2010年にかけては、イギリスのインスティテュート・オブ・クラシカルオステオパシーに参加し、クラシカル・オステオパシーにおける専門知識と技術を深めました。最新のオステオパシー技術との組み合わせによるアプローチで、多くの患者の健康回復に貢献しています。

さらに、橋本先生は専門知識と豊富な経験を活かし、治療のみならず教育の場でも後進の育成に尽力されています。

所有資格

・ 按摩、鍼灸マッサージ (関西鍼灸柔道整復師専門学校卒 1969年 取得)
・ 柔道整復師 (1971年取得)
・ MRO(J) (1998年取得)

経歴

・1968年 按摩、鍼灸マッサージ 取得
・1969年 鍼灸師 取得
・1971年 関西鍼灸柔道整復師専門学校卒業
・1971年 柔道整復師 取得
・1977年 全日本オステオパシー協会入会
・1997年~20年間 古賀正秀に師事
・1998年 MRO(J) 取得
・2012年 全日本オステオパシー協会 会長就任

所属

全日本オステオパシー協会(1977年入会)

職務経歴

・治療院 酵母ルーム 院長 治療法:オステオパシー(1977年開業)
・日本オステオパシー連合 理事
・全日本オステオパシー協会 会長 兼 講師
・全日本オステオパシー学院 講師(2006年~2018年)

担当教科

クラシカル・オステオパシー

クラシカルオステオパシーについて

歴史

  1. AT.スティルにより創始されたオステオパシーは、主に解剖学を主体とした原理、原則であり、ストレスがいかに血液と神経に影響を与えるかについて研究がなされた。 JM.リトルジョンはオステオパシーを学ぶ以前は基礎医学(検死医)を勉強していた。オステオパシーを学び更にAT.スティルの研究を深く進め、特に生理学の立場から研究を進めた。進めれば進めるほど、人間は、統一したひとつのユニットであるということがわかった。JM.リトルジョン は体質性の病気を体質的な観点から治療した。彼はアメリカで勉強したものをイギリスへ持ち帰りこれを広めた。
  2. その教え子の1人がジョンワーナムDO.である。彼はかつて、J.Mリトルジョンの生徒であり、そして終生の支持者である。彼もまた偉大なるオステオパシーに対して、適切かつ献身的に貢献した草分け的な存在である。
  3. J.ワーナムDOと、その仲間の一人、T.EホールDOは、AT.スティルとJM.リトルジョンの意思と原理原則を受け継ぎ1950年に応用オステオパシー学院を創立した。さらにこれをクラシカルオステオパシー学院と改名し現在に至る。
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