CURRICULUM

・3年間でオステオパシー基礎課程 修了証（Certificate）を取得します。

・基礎課程修了後は、WHO基準である総学習時間 4,200 時間（うち監督下クリニック 1,000 時間）の達成を目指し、専門課程（Master Course）や臨床実習を、自分のペースで積み上げることができます。

・総学習 4,200 時間には、D.O. または同等レベルのオステオパスによる講義、およびオステオパシー団体に正式に認定された日本人講師の国内セミナーを受講歴として加算することが可能です。※個人主催のセミナーや教育基準が確認できない勉強会などは加算対象外です。

・ただし、卒業に向けて毎年一定数の必須科目およびクリニック（臨床実習）の履修が必要となります。

・総学習時間4,200時間（うち1,000時間は監督下臨床実習）は、最長10年以内に修了しなければなりません。

・Type I-B では、基礎医学、基礎オステオパシー科目、メカニカル分野など、すでに履修済みの科目が免除されるため、Type I-A よりも短い期間で、国際的に認められた WHO 基準のオステオパシー学位( D.O.) ディプロマ取得に必要な学習時間を修了することができます。

・また、3年間の基礎課程のあいだに、TSO が認定する小児オステオパシーコース（東京小児オステオパシックセンター：TOCC にて開催）を少なくとも1回受講していただきます。

・さらに、基礎課程の必須要件として、TSO グループクリニックでの臨床実習（136 時間）を履修していただきます。

・医療資格者向けの短縮カリキュラムです。

・合計約2,000時間の学習を修了することを基準とし、そのうち1,000時間は監督下での臨床実習が必須となります。ただし、医療系国家資格をお持ちの方は、その資格取得過程で行われた監督下臨床実習の一部を認定し、所定の臨床実習時間に加えることが可能です。いずれの場合も、オステオパスによる新たな監督下臨床実習を最低200時間修了することが必要です。これらの条件を満たすことで、3年間で国際的に認められた WHO 準拠のオステオパシー・ディプロマ（D.O.）を取得することができます。

　　監督下臨床実習(200時間)の内訳：

　　　コース内クリニック：64 時間

　　　グループクリニック：136 時間

　※上記を合わせて 200 時間となります

・Type II-B は、これまでのオステオパシー学習歴に基づき、基礎オステオパシー科目が免除されます。

・オステオパシー・ディプロマ取得後は、マスターコースを自分の興味や必要に合わせて科目単位で選択することができます。

・また、3年間の基礎課程のあいだに、TSO が認定する小児オステオパシーコース（TOCC にて開催）を少なくとも1回受講していただきます。

・また、TSO グループクリニックでの臨床実習（136 時間）も基礎課程の必須要件となります。