クラシカルオステオパシー講習

クラシカルオステオパシー

橋本正弘先生 全日本オステオパシー協会会長

日程・会場

   7月14日(日) 九段セミナールーム

   8月 4日(日) 日色鍼灸院

   8月11日(日) 九段セミナールーム

  10月13日(日) 九段セミナールーム

  11月 3日(日) 九段セミナールーム

   2月 2日(日) 九段セミナールーム

時間 10時から16時

内容 

第1回 クラシカルオステオパシーの歴史・特徴/脊柱力学1 身体調整

第2回 脊柱力学2 / オステオパシー・センター 身体調整

第3回 振動の中心/リンパ 身体調整

第4回 急性・慢性疾患 身体調整

第5回 産科・婦人科  身体調整

第6回 小児の治療 身体調整

受講料 復習年間6万円(5月10日締切)に含まれます。復習を免除で履修されない方 各回5千円事前振込

申込方法 後日ホームページ(作成中)から申込


クラシカルオステオパシーについて

歴史   

1.AT.スティルにより創始されたオステオパシーは、主に解剖学を主体とした原理、原則であり、ストレスがいかに血液と神経に影響を与えるかについて研究がなされた。 JM.リトルジョンはオステオパシーを学ぶ以前は基礎医学(検死医)を勉強していた。オステオパシーを学び更にAT.スティルの研究を深く進め、特に生理学の立場から研究を進めた。進めれば進めるほど、人間は、統一したひとつのユニットであるということがわかった。JM.リトルジョン は体質性の病気を体質的な観点から治療した。彼はアメリカで勉強したものをイギリスへ持ち帰りこれを広めた。

2.その教え子の1人がジョンワーナムDO.である。彼はかつて、J.Mリトルジョンの生徒であり、そして終生の支持者である。彼もまた偉大なるオステオパシーに対して、適切かつ献身的に貢献した草分け的な存在である。

3.J.ワーナムDOと、その仲間の一人、T.EホールDOは、AT.スティルとJM.リトルジョンの意思と原理原則を受け継ぎ1950年に応用オステオパシー学院を創立した。さらにこれをクラシカルオステオパシー学院と改名し現在に至る。


橋本正弘先生

全日本オステオパシー協会の会長を務め、多岐にわたるセミナーに国内外で参加しています。これらの研修を通じて、オステオパシーに関する深い知識と技術を習得し、幅広い年齢層の患者に対応できる治療法を提供しています。特に2000年から2010年にかけては、イギリスのインスティテュート・オブ・クラシカルオステオパシーでの参加を通じ、クラシカル・オステオパシーにおける専門知識と技術を深めました。最新のオステオパシー技術との組み合わせによるアプローチで、多くの患者の健康回復に貢献しています。さらに、橋本先生は専門知識と豊富な経験を活かし、治療のみならず教育の場でも後進の育成に尽力されています。

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